7/7(土)になかがわ水遊園の淡水魚博物館に行ってきました。なかがわ水遊園は栃木県の水産試験場に併設された施設で、淡水魚博物館の他に公園もあるらしいです。
うっかり博物館ではなく公園前の駐車場に車を停めてしまったのですが、ここにはほとんど他の車がありませんでした。一方、博物館前の駐車場には多くの車が停まっていました。
同行者の友人によると、博物館の目玉はピラルクーという魚だそうで、世界最大級の淡水魚とのこと。
入館料は大人1名600円。博物館の入り口横にはカフェがあり、なんとピラルクーを食べられるメニューを出していました。ピラルクハンバーガーやピラルクカレー(だったかな?)など数種類。店員さんは1日何食か(個数失念)限定と言っていましたが、この日の14:45の時点ではまだあるようでした。
館内に入って最初に見たのはニッコウイワナです。イワナってほっそりしているイメージがあったのですが、けっこう丸かったです。
それからヤマメ、ウグイ、アユ、オイカワなどの展示を見ていきます。
ヤマメ
オイカワ
ここらへんの魚は、スーパーファミコンの「川のぬし釣り」というゲームで一通り釣ったことがあるので、見ていてとても楽しかったです(笑)
その先にはコイやニジマスの展示、ふれあいコーナー(ヒトデ、ネコザメ、ウニなどに触れられる水槽や、ドクターフィッシュに手の角質を食べてもらえる水槽などがありました)、海水魚の展示などがありました。
また、プレイステーションのゲーム「ぼくのなつやすみ」で「ぬし」だったイトウもいました!
イトウ
標本のように見えますがちゃんと生きています。大きくて鱗が綺麗でした。
イトウの隣には、「川のぬし釣り」の「ぬし」だったアカメもいました。名前の通り、目が赤かったです。
そして、目玉のピラルクーがいる水槽に辿り着きました。
トンネルになっている
様々な種類の魚が泳いでいます
ポルカドットスティングレイというエイ
なんとか……キャット(名前失念)
そして、ピラルクー!!
ピラルクーはとっても大きくて、鱗と鱗の隙間が赤くて、怪しげな迫力のある魚でした。ここでは3匹のピラルクーが飼育されていて、それぞれに名前がつけられて可愛がられているようです。ピラルクーと泳げるイベント(要予約)もあるそうですので、興味がある方はぜひ。
また、この水槽、時折カピバラが泳ぎに来ていてとても驚きました。
どうやらこの水槽の上のスペースで飼われているようです。カピバラは温泉に入ってまったりしている映像しか観たことがなかったので、こんなに難なく泳いでいることが衝撃でした。
この水槽を観賞するのにはかなりの時間を費やしました。ときどきやってくるカピバラがほどよい刺激になって、見ていて全然飽きなかったです。
なかがわ水遊園、とても良かったです!大人でも楽しめますし、お子さんと一緒に夏休みに来るのも楽しそうですね。わたしは今回あまり綺麗な写真を撮れなかったので、また来てじっくり撮りたいなと思います。