日本橋のコレド室町で、アートアクアリウムというたいへんフォトジェニックなイベントが催されていたので、見てきました!
行ったのは7/22(日)の午後2時頃です。かなり混んでいると予想して、事前にネットでチケットを購入していたのですが、全く並ばずに入れました。当日券を購入するカウンターもガラガラです。
展示会場内は暗く、ヒーリングミュージック?が絶えず流れており、作品を照らすライトの色が一定間隔で変化し、とても綺麗でした。(しかし、光は金魚にストレスを与えないのでしょうか……?)
最初に目にしたのは、頭の上を泳ぐ金魚たちでした。今年初展示らしい、下から鑑賞する作品です。
1つの部屋に1匹金魚がいるようです。
通路を抜けると大きなフロアが広がっており、左右対称になるような形で作品が展示されていました。
お客さんの数は少なすぎも多すぎもしなくて、賑わいつつも自分のペースで鑑賞できる程度の混雑でした。
写真を撮ることにしか集中していなかったので、作品名などの説明のパネルは流し読みでした……。ただ、「通常の金魚とは異なり、アートアクアリウムという芸術の演者として輝かせてあげている」という旨の説明文はしっくりきませんでした。アートアクアリウムという作品に酔っている感が……。まあ芸術家はそういう意識があるべきなのかもしれませんが。
また、仕方のないことではありますが、何匹か水面にお腹を向けて浮かんでしまっている金魚がいました。
アートアクアリウムの説明では、毎日掃除をしているというようなことを書いてあったのですが、こういうことは起きてしまうのでしょうね。
同行者は「エゴを感じる……」と言っていました💦こんな風に、微妙な気持ちになってしまう方も少なくないかもしれませんね。
さて、会場を後にしたわたしたちは、金魚をモチーフにしたスイーツを食べに行くことにしました!イベントのパンフレットによると、日本橋全体で「ECO EDO 日本橋」というイベントを行っているそうで、金魚モチーフの食べ物が色々なお店で出ているようでした。
アートアクアリウムの会場を出てすぐのところにもカフェスペースがあったのですが、私たちは三井記念美術館ミュージアムカフェにて、フルーツ入りミルクプリン(600円)をいただきました!
プリンが運ばれてくるまで少し待ちましたが、見た目も可愛くおいしかったです。プリンの味は、ほんのり甘い程度でした。思いの外フルーツがたくさん入っていました。
このカフェがある三井記念美術館は、コレド室町の向かいに位置していて、入り口前にも看板が立っています。ですが、建物の中に入ると広いホールが広がっていて、美術館どこ!?となってしまい、なかなか辿り着けませんでした……(笑)入り口からは見えない、左奥の通路の先に美術館行きのエレベーターがあるので、わたしたちのように迷わないように気を付けてください!
アートアクアリウム、人によっては少しひっかかる部分があるかもしれませんが、素敵でした!わたしは行って良かったです!