出不精女が出掛けた日のこと

出不精なわたしが出かけた時に更新します。ほんの少しでも、そこを訪れようと思っている方の参考になればいいな……

とうもろこし迷路@千本松牧場に行ってきました

8月4日(日)に、千本松牧場に行きました。千本松牧場那須塩原の有名な観光地で、東京ドーム178個分の敷地面積を有しています。場所が山手ではないのでアクセスがしやすく、入場は無料です。実は一度行ったことがあるのですが、今回は「とうもろこし迷路」がやりたくて足を運びました。

 

<駐車場について>

駐車場は敷地内にいくつか点在していて、自分の行きたい場所の近くに停めるような感じです。牧場に入ってすぐのP1はたいてい多くの車が停まっていますが、少し離れたP2なら停められると思います。整備員の方がいるので、指示に従えば大丈夫です。

 

とうもろこし迷路は、メインの通りから外れたところにあります。迷路の真ん前に駐車スペースがある(P4かP5だったような……)ので、そこに停めると良いと思います。迷路の入場料は700円です。迷路の中に設置されているスタンプを全て集めると、食堂・売店の会計が5%オフになるそうです。

 

わたしたちは約40分で迷路から出てこられました(受付の方で迷路の入場時間、退場時間をメモしてくれています)。思っていたより広かったです。ゆっくり回っていたので、早い人は2、30分で出てこられると思います。

ただ、炎天下にチャレンジしたのでけっこう疲れました。お子さんと一緒に行かれる方は、体調に十分気をつけてあげてください。一応、気分が悪くなった時の連絡先が迷路内にあります。

 

この記事の一番最後に、迷路の中の写真を少し載せておきます。ネタバレが嫌な方もいるかもしれないので、一応改行してあります。

 

さて、迷路から出てきた後は、牧場内にあるバカドルセ(VACA DULCE)というソフトクリームの売店に寄りました。この売店は、土日祝日の14時~14時56分という極めて限定された時間に営業されるのですが、ちょうど間に合いました。開店前でも既に10人ほどが並んでいました。わたしたちは期間限定のドリンクを購入しましたが、とても美味しかったです。


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以下、とうもろこし迷路の内容に触れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どういうコンセプトなのか、迷路の所々に死神の人形やホラー系のおどろおどろしい人形が置いてありました。



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骸骨の眠るテントも。

怖がりなお子さんは注意したほうが良いかも……?


ちなみにわたしが1番ショックを受けたのはこれです。

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まじでどういうコンセプト……?

くろばね紫陽花まつり@大田原に行ってきました


なかがわ水遊園からの帰路、「くろばね紫陽花まつり」ののぼりを発見したので、寄り道をすることにしました。

 

くろばね紫陽花まつり大田原市にある黒羽城址公園にて、約6000株のアジサイを鑑賞できるお祭りです。夜にはライトアップがされるとのこと。今年は6/16~7/8の開催で、我々はかなり終盤に会場を訪れたようです。

 

 公園前に20-30台くらいの無料駐車場があったので、そこに車を停めました。駐車場は半分くらい埋まっていた気がします。

また、お祭り期間中の土日は、那須塩原駅から会場まで無料シャトルバスが出ているらしいです!正確な日時は公式サイトでご確認ください。

 

会場に入っていくと、一面にたくさんのアジサイが!


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くろばね紫陽花まつりは終わりも終わりの時期で混んではいませんでしたが、アジサイの見頃はまだ過ぎていないように見えました。


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水色、青色、紫色のアジサイが綺麗に咲いていて、夢中で写真を撮りました。

 

公園内にはアジサイ以外にも、このような雰囲気のある場所がありました。


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また、公園内のステージでは「お能を知る会」の方々が「餅つき歌」などを披露していました。ステージ前にはテントとイスが設置してあり、座って鑑賞することができました。

 

さらに、公園の体育館前の広場にはお土産屋さんや露店が数点並んでいました。お腹が空いたらここで軽く食べられますね。

 

 

今回くろばね紫陽花まつりを訪れて、わたしはアジサイを見に行くのであれば、足利フラワーパークよりも断然くろばね紫陽花まつりが良い!と感じました。ただ、藤の季節でない6月末であっても足利フラワーパークには多種多様な花が咲いていましたし、広いので、そちらの方が長時間滞在できると思います。

 

 


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アジサイとても良かったです!

なかがわ水遊園@大田原に行ってきました

7/7(土)になかがわ水遊園の淡水魚博物館に行ってきました。なかがわ水遊園は栃木県の水産試験場に併設された施設で、淡水魚博物館の他に公園もあるらしいです。

 

うっかり博物館ではなく公園前の駐車場に車を停めてしまったのですが、ここにはほとんど他の車がありませんでした。一方、博物館前の駐車場には多くの車が停まっていました。

 

同行者の友人によると、博物館の目玉はピラルクーという魚だそうで、世界最大級の淡水魚とのこと。

 

入館料は大人1名600円。博物館の入り口横にはカフェがあり、なんとピラルクーを食べられるメニューを出していました。ピラルクハンバーガーやピラルクカレー(だったかな?)など数種類。店員さんは1日何食か(個数失念)限定と言っていましたが、この日の14:45の時点ではまだあるようでした。

 

館内に入って最初に見たのはニッコウイワナです。イワナってほっそりしているイメージがあったのですが、けっこう丸かったです。

 

それからヤマメ、ウグイ、アユ、オイカワなどの展示を見ていきます。


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ヤマメ


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イカ

 

ここらへんの魚は、スーパーファミコンの「川のぬし釣り」というゲームで一通り釣ったことがあるので、見ていてとても楽しかったです(笑)

 

その先にはコイやニジマスの展示、ふれあいコーナー(ヒトデ、ネコザメ、ウニなどに触れられる水槽や、ドクターフィッシュに手の角質を食べてもらえる水槽などがありました)、海水魚の展示などがありました。 

 

また、プレイステーションのゲーム「ぼくのなつやすみ」で「ぬし」だったイトウもいました!

 

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イトウ

 

標本のように見えますがちゃんと生きています。大きくて鱗が綺麗でした。

イトウの隣には、「川のぬし釣り」の「ぬし」だったアカメもいました。名前の通り、目が赤かったです。

 

そして、目玉のピラルクーがいる水槽に辿り着きました。

 

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トンネルになっている


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様々な種類の魚が泳いでいます

 

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ポルカドットスティングレイというエイ


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なんとか……キャット(名前失念)

 

そして、ピラルクー!!


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ピラルクーはとっても大きくて、鱗と鱗の隙間が赤くて、怪しげな迫力のある魚でした。ここでは3匹のピラルクーが飼育されていて、それぞれに名前がつけられて可愛がられているようです。ピラルクーと泳げるイベント(要予約)もあるそうですので、興味がある方はぜひ。


また、この水槽、時折カピバラが泳ぎに来ていてとても驚きました。


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どうやらこの水槽の上のスペースで飼われているようです。カピバラは温泉に入ってまったりしている映像しか観たことがなかったので、こんなに難なく泳いでいることが衝撃でした。

 

この水槽を観賞するのにはかなりの時間を費やしました。ときどきやってくるカピバラがほどよい刺激になって、見ていて全然飽きなかったです。

 

なかがわ水遊園、とても良かったです!大人でも楽しめますし、お子さんと一緒に夏休みに来るのも楽しそうですね。わたしは今回あまり綺麗な写真を撮れなかったので、また来てじっくり撮りたいなと思います。

日光東照宮に行ってきました


足利フラワーパークに行った後は、友人の希望で日光東照宮へ行きました。が、わたしは歴史に興味がないので、この先に書くのは、全然参考にならないただのアホアホな感想文です。滞在時間は2時間ちょっとでした。じっくり見学したり写真を撮ったりしたら、もう1,2時間かかりそうです。

 

この日は朝から曇っており、昼過ぎからは雨が降ってきましたが、わたしたちが到着した15時過ぎにもそれなりに観光客の方々が見えていました。車を停めたのは、東照宮のすぐ下の駐車場です(600円)。

 

 駐車場内から看板の矢印に従って足を進めると、仮の本殿が特別公開中だったので寄り道しました。


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誰もいない

 

現在、日光東照宮の本殿は修繕中で、平成31年3月31日まで工事が続くそうです。でも、内部の見学をすることはできます。

 

わたしたちが日光東照宮について知っていることは、徳川家康の何かであるということだけなので、とりあえず全部ざっと見学しました。


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かの有名な三猿

 

「見ざる聞かざる言わざる」というのは、子供を悪いものから遠ざけるための教えみたいなものらしいです。


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門の装飾


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 装飾の中でわたしの一番のお気に入りの獅子たち


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修繕中の本殿の装飾


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有名らしい眠り猫

 

装飾が本当に細かくて綺麗で豪華ですね。こんなの絶対えらい人のためにしか作れない。

 

ちなみに、静岡県久能山東照宮(徳川家康の遺骸が埋葬されています)もきらびやかです!たしか、数年前に修繕されて綺麗になったはずです。もしも行くなら、周辺のいちご農家で石垣に実ったいちご狩りができる、春が良いんじゃないかなあとわたしは思います。ここらへんはわたしの好きな章姫(あきひめ)というイチゴを作っているところが多いので、もしも行くことがあれば食べてみてほしいです。

 

眠り猫や家康の墓、本殿などを見た後は、東照宮内の薬師堂という所で鳴き龍の声を聞きました。どうやって場所によって音の響き方を変えることができるんですかね。不思議。

 

さて、全体的な感想としては、へ~これが噂に聞く日光東照宮か~という感じでした。

個人的には隣にある二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)の方が好きだなあと思いました。時間がなくて、重要文化財の神橋(しんきょう)をちゃんと見られなかったのが残念でしたけど……。

 

あと、日光東照宮は獅子や麒麟のグッズを出してくれたら買うのに!と思いました。友人は友人で、小さな蹄鉄のグッズがあれば良いのにと言っていました。1個7000円の蹄鉄はあるんですけどね。

 

二荒山神社はちょっとリベンジしたいなあ。

足利フラワーパークに行ってきました


6/23(土)に、友人と栃木県足利市にある足利フラワーパークに行きました。ここは藤の名所(見頃は4月中旬~5月中旬)として有名なのですが、今の時期は花菖蒲とアジサイが咲いているらしいです。

 

無料駐車場は300台、無料臨時駐車場は6000台分あると、ホームページに書いてありました。ただ、この臨時駐車場というのはきっと藤の季節に設けられるのでしょうね。

 

開園時間の9時を少し過ぎた頃に入園しました。当日の入園料は大人1名600円。料金は花の咲き具合で変動するシステムで、藤の花の季節には大人1名1800円になる時もあるようです。

 

わたしたちが滞在している間、園内は全然混雑していないように見えました。が、帰り際、駐車場に満車の看板が立っていたので、お客さん自体は入っているようです。園内が広いから人の密度が低かったのでしょうか。

 

さて、入園してすぐのエリアには、花菖蒲が咲いていました。

 

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水場には鮮やかな色の鯉が1匹泳いでいて驚きました。 見たのは1匹だけですが、実はもっとたくさんいるのかな?

 

葉だけになった藤の木々が目立ちましたが、それでも何種類もの花が園内を彩っていました。

 

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アジサイ

 

アジサイは色とりどりで綺麗でしたが、個人的な好みとしてはもうちょっと一ヶ所に株が集まってた方が良かったな~という感じです。梅などの木の周りに何株かずつ植わっていて、「アジサイ畑」ではなかったので……。

 

また、園内には所々に水場があり、蓮の花が咲き始めていました。パンフレットによると見頃は7月上旬~9月下旬らしいです。

 

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そして、特にたくさん花が付いていたのはバラでした。種類がかなりあって、色や形・匂いが違うので楽しめました。バラの見頃は5月中旬~6月中旬だそうなので、もう終わりも終わりの時期なんです。それなので、散ってしまっているものも多かったですが、まだ綺麗な株もたくさんありました。


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 さらに、レインボーガーデンというエリアには多種類の花が集められていました。


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園内をぐるりと一周した後は、売店でソフトクリームを食べました。ソフトクリームの味は、バニラとスカイベリー味と、その2つのミックスがありました。スカイベリーというのは栃木県でしか作れないイチゴだったかな……?とちおとめと共に推されている品種です。わたしはスカイベリー味を頼みましたが、爽やかなさっぱりした甘さで美味しかったです!

(ちなみにわたしが個人的に推しているイチゴは章姫という、酸味が強くなく甘いものが多い品種です。酸味のあるイチゴが好みでない方は、どこかで見かけた際にでもご賞味してください……紅ほっぺによって隅に追いやられてしまっているんです……)

 

売店にはその他にもかき氷、栃木和牛の串焼き、おだんごなどもありました。

 

ソフトクリームを食べている時に雨が降ってきてしまったのですが、飲食スペースに置いてあるのはパラソル付きのテーブルだったので濡れずに済みました。

また、園内の何ヵ所かに貸出傘がたくさん置いてあるので、傘を持参してきていない方でも安心です!

 

足利フラワーパークには2時間半ほど滞在していました。思ったより長居したし、歩きました。

 

葉だけの藤がいろいろな場所に植わっているので、藤の花が見られないことに残念な気持ちになってしまいましたが(笑)、意外と良かったです!

 

ただ、やっぱり藤の時期に行ったら楽しいんだろうなあ……でも混雑しているのは嫌だなあ……(笑)

 

 

次回は、この足利フラワーパークの後に行った日光東照宮について書きたいと思います。