出不精女が出掛けた日のこと

出不精なわたしが出かけた時に更新します。ほんの少しでも、そこを訪れようと思っている方の参考になればいいな……

執事の館@名古屋に帰宅してきました

愛知県名古屋市にある「執事の館」に二十数年ぶりに帰宅してきました!(=執事の館というお店に初めて行ってきました)ので、そのレポを書きます。

 

執事の館というのは一言でいうと、すごいコンセプトカフェ(執事喫茶)。ただし執事喫茶と聞いて想像するような、イケメン執事に囲まれてちやほやされる感じではなく……落ち着いた雰囲気のお部屋で、ナイスミドルな執事やばあやに給仕してもらってお食事を楽しむというようなものです。お客はお嬢様(奥様/ぼっちゃま/旦那様)で、執事の館はお嬢様のおうちです。そのため、館に行くことを「帰宅する」と言います。執事の館の詳細は以下の公式ホームページでご確認ください。

執事の館 準備委員会:https://www.butlers-house.net/

 

わたしは同行者と2人で、ティータイム(90分の時間制)に帰宅しました。執事の館には「ジーパンはNG」程度のドレスコードがあるのですが、ロリィタファッションはOKということで、わたしはロリィタファッション(派手なものではなくクラロリ的な落ち着いたもの)で行きました。同行者はニット、ブルゾン、シフォンのスカートにパンプスでした。他のお嬢様方もそのような服装でした。ご参考までに。

 

執事の館に行くには、有料(3000円)の会員登録をして帰宅を予告(予約)できる会員になるか、帰宅予告のできる会員に誘ってもらうかのどちらかの方法をとることになります。

ちなみに執事の館準備委員会発足から間もない頃は、有料会員という括りがなかったため、当時会員登録をしていた人は無料で帰宅予告ができる会員になっています。かくいうわたしもその一人でして、約6年前からずーーーっと行きたい行きたいと思い続け、今回ようやく帰宅が叶いました!

以下、帰宅からお出かけ(退店)までの流れを長々とレポートしていきます。

 

最寄り駅から館までは近く、わたし的には道もわかりやすかったです。道中、予告時間の7、8分ほど前にドアマンの方から「初めてのご帰宅ですが道はおわかりになりますか」と電話をいただけてありがたかったです。電話に出た時「ミトメお嬢様のお電話ですか?」と言われて、お嬢様……!と感動しました。

 

館の前に着くと、電話をくれたドアマンの方がお出迎えしてくれました。館のドア前には椅子とストーブが置いてある待ち合いスペースがあり、そこで館の説明を聞いたりお話をしたりしました。

説明と言っても、設定をぶち壊すような業務的なものではなく、「お二人は二十数年ぶりのご帰宅ということで……立派になって帰って来られて、嬉しく思います」から始まりました。すごい。ここで館内での呼称も決められて、お嬢様、奥様、ぼっちゃま、旦那様から選びます。

数分ほど雑談をした後、「それでは準備が整いましたので」と館の玄関が開かれました。

 

中では給仕係の方が迎えてくれたのでご挨拶。エントランスは内装やディスプレイがとても凝られていたので説明してくれるのかと思いきや、特に言及されませんでした。時間が無かったのかな……。

その後は次の部屋に進み、介添係のばあやに荷物や上着を預けました(このばあやが容姿から喋り方からとっても「ばあや」なんです!感動)。化粧直しの道具やお薬などはポーチに入れて持ち込めますが、スマートフォンなどその他の荷物は全て置いていきます。執事の館はわたしの家でもありますが、同時に他の方のおうちでもあるので、写真撮影や録画は禁止なのです(ただし食べた料理の写真は会員登録したマイページからダウンロードすることができ、SNSなどに投稿することができます)。

 

荷物を預けた後は、短い廊下の先の給仕部屋「白の部屋」に案内されました。その名の通り白を基調とした内装で、キラキラのシャンデリア風の照明が輝いていました。なんとなく仄暗い照明の下で食事をするイメージを持っていたので、部屋の内装の明るさが意外でした。

部屋の中には2人席のテーブルが4つありましたが、各テーブル同士はレースで仕切られていたので、他のお嬢様方がいても特に気まずくはありませんでした。

 

席に着く時は当たり前のように椅子を引いてもらえます。慣れていなさすぎて椅子に座るだけでもアワアワしました。

そして、ばあやによって良い香り付きのおしぼりが運ばれて来ます。いい匂い~!と2人ではしゃいでいたら「この香りが恋しくなったらまた帰宅するんですよ」とばあや。なるほど……これがわたしのおうちの匂い……。

 

席についてから、膝にティーナフキンを置くように言われました。そしてウェルカムドリンク?として水出しダージリンとクッキーが提供され、その後に軽食とお菓子のワゴンが運ばれてきました。まず今月限定のドリンク3品の説明を聞き、それからワゴンに乗っている全ての料理(軽食7品+お菓子20品くらい)を丁寧に説明してもらいました。注文システムは、その中から料理を何品かずつ、数回に分けて頼むというもので、有り体に言ってしまえば食べ放題です(ちなみに料理の説明を聞き終えた頃には残り時間が約60分となっていました)。

わたしは1回目の注文に軽食を5品、2回目にお菓子を5品、3回目に軽食3品、4回目にお菓子を2品頼み、ドリンクは計2杯いただきました。一つ一つの料理は量が少なめなのですが、何品も食べればさすがに満腹になりますね。ティータイムとは言いつつも、ランチにできます。

食べた料理はこんな感じです。


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料理の感想は、残念ながらわたしに語彙力が無いため割愛いたします。ただ、どれもとても美味しく、「馴染みのない変わった味で口に合わない……」ということはありませんでした。わたしと同行者のお気に入りは、「サーモンのブルスケッタ風」です。「青いケーキ」も甘すぎず美味しかったなあ……。

 

また、わたしが予告の際に「同行者にお祝いの言葉をかけてほしい」と要望欄に書いたからか、ドアマンの方との会話でわかったからか、同行者のデザートプレートにお祝いのイラストが書かれた物をサプライズで出していただけました!プレートが運ばれてきた時はわたしたちのテーブルについていない使用人の方も集まってくださって、同行者を祝ってくれました。そしてなんと隣のテーブルのお嬢様も小さく拍手してくださっていました。ありがとうございます……!

わたしたち以外にも2組このようにお祝いされている方々がいたので、やっぱり特別な日に執事の館を利用するんだなあと感じました。

プレートのイラストの写真が撮れないのはちょっと残念ですけど……!

 

その後食事中、同行者のプレートのイラストをちらちら見ていたら、食器を下げに来たばあやに「先程からお嬢様がプレートを羨ましそうに見ているのにばあやは気づいていますよ!お誕生日の時にもお祝いしますから、またご帰宅ください」と言われてしまいました(笑)よく見てらっしゃる……。

このように使用人の方々は終始目を配ってくれているので、お皿が空いたらすぐ下げてくれるし注文を聞いてくれます。テーブルの上には使用人を呼ぶベルが置かれているのですが、よく気がついていただけるので、わたしたちは使う機会がありませんでした。

 

また、使用人の方は意外と話しかけてくれました(もちろん、帰宅を予告する際に、できるだけ話しかけないでほしいという希望を出すこともできます)。当たり前ですが使用人の方によってユーモアを交えた会話やら雑学やら毛色が違うので、何度行っても楽しいだろうなと思いましたし、初めての帰宅でソワソワしていたので緊張が解れて良かったです。

 

お出かけ時間10分前になると、ばあやが時間が迫っていることを教えてくれて、お出かけ前の冷たいほうじ茶を出してくれます。また、お手洗いに行くかどうかも聞いてくれるので、使わせてもらいました。が、席を立つ際に膝に敷いたティーナフキンを落としてしまって、咄嗟に拾うためにしゃがもうとしたら、ばあやに腕をガシっと掴まれて阻止されました。お嬢様はそういうことしちゃいけないんですもんね……!徹底していて驚きました。ここでは何でも使用人の方々に任せないといけないんだ……。

さてお手洗いの内装はというと、とても綺麗で、きっとこだわりがたくさん詰まっていたと思うのですが……急いでいたのでじっくり見られず。これはまたの機会ですね……。

 

館の中では会計を行わないので(館はお嬢様たちの家なので、その場で給金を貰うわけにはいかないという執事の館の方針です)、お手洗いを済ませた後は、預けた荷物を受け取って上着をばあやに着せてもらいました。服を整えるため、鏡も用意してくれていました。ばあやとはこの部屋でお別れです。「ばあやはいつでもお帰りをお待ちしております」との言葉をくれて、深いお辞儀と共にお見送りしてくれました。

エントランスでは給仕係の方とお別れです。「4月から新たな環境になって大変だと思いますが、辛くなったときはお屋敷のことや私のことを思い出してくださいね。お嬢様たちに私がはぁ~!っとパワーを送っておりますから!」と言われて、思わずうるっとしてしまいました。なんというか、使用人の方たち、演じている感が無いんですよね。それなので、初対面だったのにも関わらず言葉が響いてしまったみたいです。

 

館の外に出ると、ドアマンの方と運転係の方が迎えてくれました。というのは、給仕のオプションとして赤い馬車(レクサス)での道案内を申し付けていたからです。道案内は送ってもらえる範囲に制限はあるようですが、走行距離に応じて値段が決まり、名古屋駅までだと2000円で送ってくれるそうです。レクサスに乗れる機会なんてそうそう無いんじゃないの~?という好奇心で頼みました。

ドアマンの方と運転手の方に車のドアを開けていただき、後部座席に乗り込みました。車内が広い!シートが白い!

 

運転係の方は、館の使用人の方と比べるとややフランクな印象を受けましたが、きちんとお嬢様として扱っていただけました。最初は名古屋駅まで送ってもらう予定でそう告げたのですが、「駅に着いたら何するんですか~?」と聞かれ、駅近くのアニメグッズの店に行こうとしていた同行者が「えーっと、ぶらぶらします~」と濁して答えたところ、「あ、もしかしてアニメショップですか~?」と、バレました(笑)見抜かれている……。そういうわけで、アニメショップまで送っていただけることになりました。

 

車内で無言になったらどうしようと不安に思っていましたが、道中はよく話しかけてくれましたし、せっかくだからと名古屋城の外周をまわって見せてくれました。

また、同行者と後部座席の脇に並んでいるボタンを見て「何のボタンだろう?」「エアコンだ!」などと話していたら、「お嬢様の車ですからどうぞ御自由に触ってください」と言ってくださったので、思う存分操作しまくりました(笑)このレクサスわたしんちの車なんだ……。

そして高級車ってすごいんですね!後部座席のボタンでオーディオもエアコンもシートのリクライニングも窓の日よけも操作できて……さらに各座席の上部に鏡も設置してあって……最後の最後にとてもテンションが上がりました。乗る価値ありますね……!

 

そんな感じで最後まで楽しみつつ、車はアニメショップの裏に着きました。自分でシートベルトを外した後は運転係の方がドアを開けてくれて、「お嬢様いってらっしゃいませ」と深々とお辞儀をしてお見送りしてくれました。赤いレクサスを横づけしてさらに運転手にお辞儀までされてアニメショップに入っていくという謎体験は一生忘れられません……。一度後ろを振り返ったら、両手を振って見送ってくれていたので振り返しました。わたしたち、最後までお嬢様でした。すごい。

 

執事の館、全てが徹底されていて、なんだか別世界に迷い込んだ気がしました。またあの匂いが恋しくなったら帰ろうかな。それとも誕生日が近くなったら帰ろうかな。

楽しみです。

那須野ふるさと花火大会@黒磯を見てきました

8月4日(土)に、ここらで一番大きな花火大会(2万発)である那須野ふるさと花火大会に行きました。この花火大会は2年に一度の開催です。夏の夜の屋外なので、虫よけスプレーを持って行っても良いかもしれません。

 

<駐車場について>

会場は那珂川河畔公園ですが、車を停められるのはその周辺施設の黒磯中学校・とりせん・ドンキホーテなどです。公園の前の道路は交通規制があります。花火大会のホームページでご確認ください。わたしたちはザ・BIG那須店に車を停め、そこから徒歩で会場に向かいました(約20分)。

各施設の駐車場の開放時間が15時からということだったので、花火大会用の駐車スペースがあって、時間になったら解放されるのかなと思っていたのですが、特にそういうものはありませんでした。また、駐車場には整備員の方も見当たりませんでした。花火大会の場所取りが14時からなので、モラルが問われますね……!

 

わたしたちが会場に着いた15時半頃には、既に多くの観覧スペースが埋まっていました。2、3人ほどが座れるスペースはまだまだあったと思うのですが、大人数の場合は早く場所取りを開始する必要がありそうです(場所取りをしなくてすむ有料席もあるようです)。

 

ちなみに、場所取りは14時からできますが、17時までは芝生の保護のためレジャーシートを敷くことができません。そのため、ビニールひもやビニールテープでスペースを囲って、四隅をペグで固定することになります。石などの重しで四隅を固定することはできません。これについても詳しくはホームページを参照ください。

わたしはビニールテープを持参したのですが、芝生が長すぎてうまく貼れなかった上、ほとんど全ての人がビニールひもを使っていたので、ひもの方が良いと思います!

花火は、川に向かって右手側に上がります。

 

場所を確保した後、花火が始まる19時までは非常に時間があります。公園内に出店があるので少しは時間が潰せるのですが、基本的に暇です。一旦会場を離れる方たちもいるかもしれませんが、木陰でひたすら待機している方たちも多かったです。わたしたちもずっと会場内に留まり、レジャーシートの上に移動できるまで待っていました。

 

花火はとても綺麗でした!BGMと共に打ちあがるのですが、選曲が「ちいさな恋のうた(モンゴル800)」など今の20代にドンピシャな感じで、選曲係はその世代なのか……?と思いました(笑)周りの方も選曲にざわついていました。

が、近くに座っていた方が喫煙していてちょっと残念でした。花火大会のホームページの質問集には「Q.タバコはどこで吸えますか? A.喫煙所の設置はしておりません」と書いてあったので、喫煙禁止だと思っていたのですが……要確認ですね!

 

最後に、花火の撮り方を知らないわたしが撮った写真を載せておきます。


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バンドやろうぜ×カラオケの鉄人コラボルーム@新宿で歌ってきました

久々にこのブログを覗いてみたら、ちらほらアクセスしていただけているようなので、マジかよ!?と驚きつつ、どなたかの参考になればと書こうとしていたものを一気に投下しようと思います。

(にしてもこのバンやろ×カラ鉄コラボは時期を外しまくってますけど……!)

 

カラオケの鉄人は今まで色々な作品とコラボしてますが、わたしは今回初めてコンセプトルームを予約して歌ってきました。予約はホームページからで、歌えるのは2時間です。

 

コンセプトルームはこんな感じです。


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キャラのイラストがバンドごとに飾ってあり、ファンがメッセージを書けるようピック型の付箋とマジックが用意されていました。思いの丈を綴れるノートも置いてあったような記憶があります。

 

カラ鉄コラボと言ったらコラボドリンク(というイメージ)なので、わたしの好きなOSIRISのドリンクを注文しました。


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写真がたいへん見にくいのですが、紺色の液体の上に銀色の玉(アラザンというらしい)が乗っているドリンクでした。正直他のバンドのドリンクの方が“映え”ですね(笑)味は苦酸っぱい感じで何だこれ……と思ってしまいました。入っているものはブルーキュラソーシロップ、カシスシロップ、ワイルドベリーシロップ、トニックウォーターだそうです。甘党のわたしにはまだ理解できない大人な味でしたね。

 

コラボドリンクは1つにつきランダムでバックステージパス風カードが貰えるのですが、カードがタッパーの中に縦方向に積まれていて、どうやって引けと……?という感じでした(イラストが見えないように上の数枚を持ち上げて、下のカードを引きました)。

そして残念ながら好きなキャラのカードを引けなかったので、あとはひたすらバンやろの曲を歌い続けました。採点で100 点か、66点以上のゾロ目を出すと、好きなキャラのバックステージパス風カードが貰えるのです。

 

……まあ結果から言うと、点数出せなくてカード貰えなかったんですけどね。

カラ鉄の採点機能を初めて使ったのですが、歌った後に点数がバーンと表示されるだけという非常にシンプルでざっくりとしたシステムで、何が採点されているのかわかりませんでした。そのため、歌った後にフィードバックができず、何をどうしたら目標の点に近づけるのか見当がつかず……数打ちゃ当たる!精神で歌い続けるのが良いのでしょうか?(笑)

 

目当てのカードが貰えなかったのも、バンやろがサービス終了してしまったのも悲しいですが、最後にコンセプトルームで楽しめて良かったです。OSIRISの曲はかっこよくて好きなので、これからも聴き続けます!一番のお気に入りはVOICEです。

アートアクアリウム2018@日本橋に行ってきました


日本橋コレド室町で、アートアクアリウムというたいへんフォトジェニックなイベントが催されていたので、見てきました!

 

行ったのは7/22(日)の午後2時頃です。かなり混んでいると予想して、事前にネットでチケットを購入していたのですが、全く並ばずに入れました。当日券を購入するカウンターもガラガラです。

 

展示会場内は暗く、ヒーリングミュージック?が絶えず流れており、作品を照らすライトの色が一定間隔で変化し、とても綺麗でした。(しかし、光は金魚にストレスを与えないのでしょうか……?)

 

 最初に目にしたのは、頭の上を泳ぐ金魚たちでした。今年初展示らしい、下から鑑賞する作品です。


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1つの部屋に1匹金魚がいるようです。

 

通路を抜けると大きなフロアが広がっており、左右対称になるような形で作品が展示されていました。

お客さんの数は少なすぎも多すぎもしなくて、賑わいつつも自分のペースで鑑賞できる程度の混雑でした。

 
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写真を撮ることにしか集中していなかったので、作品名などの説明のパネルは流し読みでした……。ただ、「通常の金魚とは異なり、アートアクアリウムという芸術の演者として輝かせてあげている」という旨の説明文はしっくりきませんでした。アートアクアリウムという作品に酔っている感が……。まあ芸術家はそういう意識があるべきなのかもしれませんが。


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また、仕方のないことではありますが、何匹か水面にお腹を向けて浮かんでしまっている金魚がいました。

アートアクアリウムの説明では、毎日掃除をしているというようなことを書いてあったのですが、こういうことは起きてしまうのでしょうね。

同行者は「エゴを感じる……」と言っていました💦こんな風に、微妙な気持ちになってしまう方も少なくないかもしれませんね。

 

さて、会場を後にしたわたしたちは、金魚をモチーフにしたスイーツを食べに行くことにしました!イベントのパンフレットによると、日本橋全体で「ECO EDO 日本橋」というイベントを行っているそうで、金魚モチーフの食べ物が色々なお店で出ているようでした。

 

アートアクアリウムの会場を出てすぐのところにもカフェスペースがあったのですが、私たちは三井記念美術館ミュージアムカフェにて、フルーツ入りミルクプリン(600円)をいただきました!


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プリンが運ばれてくるまで少し待ちましたが、見た目も可愛くおいしかったです。プリンの味は、ほんのり甘い程度でした。思いの外フルーツがたくさん入っていました。

 

このカフェがある三井記念美術館は、コレド室町の向かいに位置していて、入り口前にも看板が立っています。ですが、建物の中に入ると広いホールが広がっていて、美術館どこ!?となってしまい、なかなか辿り着けませんでした……(笑)入り口からは見えない、左奥の通路の先に美術館行きのエレベーターがあるので、わたしたちのように迷わないように気を付けてください!

 

アートアクアリウム、人によっては少しひっかかる部分があるかもしれませんが、素敵でした!わたしは行って良かったです!

Rides In ReVellion3周年記念ワンマンライブ@目黒鹿鳴館に行ってきました

 

わたしはビジュアル系バンドが好きなのですが、最近気になっているRides In ReVellion(ライズインリベリオン)の三周年記念東京初ワンマンライブ「BEYOND THE -HORIZON- 東のエデン」に参戦しました!

 

目黒鹿鳴館で行われたのですが、東京のライブハウスは初めてなのでドキドキ。

先行物販のために鹿鳴館に行くと、入り口にはフラワースタンドが飾られていました!フラワースタンド初めて直接見たんですけど、とても豪華ですね。ファンの方々の愛を感じます。


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物販ではTシャツを買って、ライブに備えました。

 

開場時間の少し前に鹿鳴館に着くと、歩道に黒い服の人々の行列ができていました。きっちりと整理番号順に並んでいるわけではないようで、ライブハウスのスタッフさんに大声で番号を呼ばれたら入り口に向かうという感じでした。

ちなみに、目黒鹿鳴館ドリンク代が600円なので、初めて行く方はご注意ください。わたしは自信満々に500円玉を握りしめていました。

また、コインロッカーはありませんが、クロークはあるようです。

 

整理番号のアルファベットはCでしたが、なぜかBの方がほとんどいなかったので、意外と前に場所をとることができました。フロアの下手、ステージから6,7列目とかですかね……。

 

さて、肝心のライブ内容についてですが、思い出して文章にするのが億劫なので、以下にライブ直後Twitterで呟いた感想を箇条書きにいたします。

 

・Eternal~渇望の空~と、カレタソレイユが生で聴けてとても良かった!!聴いたことがない曲もいくつかあったんだけど、そのほとんどのメロディーが好みだった!ほんとに、聴いた瞬間に印象に残る曲を作ってくれるよなあ……

 

・爪がゴテゴテの人やアクセサリーつけてる人がちらほらいたから、暴れるバンドじゃないんだな~と思ってたのにフツーにヘドバンがあった。首の準備運動してなかったのに……あと、拳?が全てアルルカンのダメ人間でやるような動きだったから不思議だった。

 

・スピーカーの近くにいたからかもしれないけど、黎さん歌上手いのに、楽器の音にかき消されてもったいなかった。

 

・TaJIさんの動きがいちいちかっこいい。TaJIさんに咲いている人が多い印象を受けたので、ボーカルがたいてい一番人気だと思い込んでいたわたしには衝撃だった。咲いてる人が多すぎて咲きに似た振りだったのでは?という疑問を抱く。

 

・MCにかなり時間をとったから驚いた。メンバー全員に話をふる、かなりくだけた感じのMCだった。アルルカンと全然違う~と思った。

 

・「呼べ」と言ってからメンバーコールに入ったのが斬新だった。

 

・最初のMCで黎さんが「渚くんはRides In ReVellion始動後数ヵ月で加入した」って話をしはじめたすぐ後に「あっ、でも渚くん加入の話は大人の事情があるからあんま言わない方がいいか(笑)」「渚くん裏切り者なんです」って言われたことに渚くんが戸惑ってる姿を見て、なんか放っておけない気持ちになった……

 

・MCの物販商品紹介のコーナーにて
黎さん「ではキャンディ飴氏から紹介を」
飴ちゃんさん「その名前あんま気に入ってない……AV男優みたいやん」

 

・渚くんとTaJIさんが背中合わせで演奏してるの良かったし、お立ち台に立ってる黎さんに寄りかかって黎さんを見上げているTaJIさんは可愛かった。

 

・senseに折りたたみの振りがあることが意外だった。曲の雰囲気からして静かに聴くやつだと思ってた。

 

・なんて曲かわからないんだけど、えっ卒業式?って雰囲気の曲があって戸惑った。

 

・新曲を披露してくれたんだけど、もう振りがあることに驚いた。誰が作っているのだろう……

 

・めっちゃゆっくりな手扇子?(未だに振りの名称がわかってないので違うかも)があって、拳したい~~~!と思った。

 

・MCでTaJIさんが東京の思い出として「渚以外の3人でバスで東京に来て、お店の人にフライヤー置くのお願いしたことを覚えている」と良い話をしてくれたんだけど、渚くんいない時の話じゃん~渚くん平気~??と思いながら聞いてた。

 

・みんな衣装が暑そうで心配になった……黎さんとTaJIさんなんてレザーのパンツだったよね?フロアでこんなに暑いのにステージであんな衣装着てて大丈夫かいなとずっと気にしていた。

 

・飴ちゃんさん「静岡のSAで黎さんにドッキリをしかけて『先に行ってるんで後からバスで来てください』ってLINEしたの。でも、一時間経っても来ないからSAのフードコート見に行ったの。そしたら黎さんフードコートでポテト食ってた」

黎さん「LINE来た時点で、『置いてかれたのか……とりあえずポテト食お』と思って」

 

・黎さん「うちの最年長は渚くんなんですよ。見えないでしょう?逆に誰が最年長に見える?名前呼んで」
フロア「(黎の声多数)」
黎さん「ええっおれ最年少なのに……!でも普段こんなに名前呼ばれないんで嬉しいです……(笑)」

 

・アンコール後にみんな着替えて出てきてたけど、黎さんはTシャツに長袖のパーカー羽織って出てきたからマジかよって思った。

 

・黎さん「アンコール待ちの時間に楽屋でアイスの実を食べるのをすごく楽しみにしてたんだけど……」
TaJIさん「溶けてた」
MCでこんなこと言ってたけど、どういう状況でアイスの実溶けんだろ?って疑問だった。冷凍庫から出してたのだろうか?

 

・黎さん「ついに今回!楽屋にお弁当がありました!」

 

・ラストの曲前のMCで、黎さんの目が赤くなってるけど声が全然震えてないから、えっここまで来た感動で涙が……!?それともカラコンの調子が悪い……???とすごい失礼な感想を抱いてしまった。

 

・渚くんはカレタソレイユの終盤で眉毛がへの字になって険しい表情をしていたから、渚くんも泣いちゃってる……?と様子を見ていたら持ち直したんだけど、それでも最後に泣いちゃってこっちの涙腺にまできた……

 

 

意外と激しくて、楽しいライブでした!「やっとここまで来たのだ」というメンバーの気持ちが伝わってくるようでした。でももうちょっとボーカルの歌が綺麗に聴こえたら良かったな~

Rides In ReVellionの中では渚くんが好きになったので、勢いで終演後の物販でチェキを買ったのですが、飴ちゃんさんでした!

またワンマンで東京来てくれたらいいなあ。